地理の勉強の手始めとして、やっぱり基本的な地名の丸暗記というのは避けて通れません。こればかりは根性で覚えるしかありません。

 
 まずは、「都道府県」、「県庁所在地」及び「場所」の3点セットを覚えます。必ず3点セットです。これを即答できなければなりません。

 一応解説をしますが、「県庁所在地」とは、県の行政機関の本庁舎が置かれている都市のことを言います。つまり、その都道府県の政治の中心の市と言って差し支えありません。日本国内の全地名を覚えても悪くはありませんが、第一試験にはそこまで出ませんし、99.9%不可能です。ブログマスターであるボクも覚えていません。ですから、まずは県庁所在地を覚えるようにしましょう。


 さて、下に地図を示すので、即答できるまで自分でテストを課してマスターしてください。もちろん漢字で書けなければなりません。それではできるまで何度もチャレンジして自分のものにしてください。

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<答え>
① 福井県 福井市
② 石川県 金沢市
③ 富山県 富山市
④ 新潟県 新潟市
⑤ 岐阜県 岐阜市
⑥ 長野県 長野市
⑦ 山梨県 甲府市
⑧ 静岡県 静岡市
⑨ 愛知県 名古屋市


<解説>
   県庁所在地を覚えるポイントは、やはり都道府県名と県庁所在地名が異なる都道府県を意識的に覚えることです。それ以外は全部同じと要領よく覚えることがコツです。何でも根性で同じ力で全力でやるのは効率がよくありません。


 注意点があるとすれば、都道府県名よりも県庁所在地名の方が知名度が高い「石川県」や「愛知県」は注意が必要ですね。

 あとは、山梨県の県庁所在地名が「甲府市」というところでしょうか。思わず「山梨市」と言いたくなりますが、そうではありません。ちなみに、「山梨市」という市は実在しています。山梨県は「ぶどう」が多く採れますが、「ぶどう」から作られるお酒、そうですね「ワイン」の製造がさかんです。それを「甲州ワイン」と言います。

 漢字について難しいところを大きな字で記しておきましょう。


新潟県 
岐阜県 



 まぁこれぐらいでしょうか。


 さらに、場所についてややこしいところについてコメントしておきましょう。
  1. 岐阜県と長野県の場所が曖昧
  2. 石川県と富山県と福井県の場所が曖昧
 これらについてはこんなふうに覚えてみましょう。


 近畿地方の都道府県を振り返ってみると、滋賀県の場所というのは大変わかりやすいですね。

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 滋賀県は琵琶湖がありますから、⑤です。琵琶湖を探してその東隣が「岐阜県」です。これだけ押さえておけば、さらに隣が「長野県」ともうひと押しすれば完璧です。

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 次に、富山県と石川県と福井県の違いですが、石川県には「半島」があります。「能登(のと)半島」と言います。形で覚えるならばまずは「石川県」でしょうね。①が石川県。福井県は地形のところでも詳しくやりますが、日本海側で湾になっているところで複雑な地形になっているのが分かるでしょうか。湾の名前は「若狭湾(わかさわん)」と言いますが、ここは日本で有数の「リアス式海岸」の1つとして有名です。よって、②が「福井県」。富山県は実は地形に大きな特徴があるのですが、くわしくは地形のところで学習するとして、残った③が富山県です。


 やっぱりなぜ山梨県が中部地方なのかはよく分かりませんが、いずれにせよ都道府県の数がたいへん多いですね。 何度も書き取りをして間違えたら覚え直すというのを繰り返してどんどん学習を進めてください。間違えたらそこからが勝負だというあきらめない気持ちをもってくださいね。