憲法条文シリーズは、試験でよく出そうな日本国憲法の条文を解説するシリーズです。

 まずは問いに答えて、それから解説を読みます。さらに、発展的な内容については<発展>という項目で解説を試みます。社会科が苦手だなと思う人は<解説>まで。得意だという人は<発展>まで読んでみてください。

 復習は、条文を音読し、間違えた場合は正解を覚えましょう。空欄のまま条文が読めるようになれば合格です。


<問い>
第3段落
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに( )して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の( )を維持し、他国と( )関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

第4段落
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。






 
<答え>
第3段落
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

第4段落
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。


<解説> 
 第3段落は、「国際協調主義(こくさいきょうちょうしゅぎ)」について書いてあります。国際協調主義とは、自国の利益ばかりを追求するのではなくて、諸外国と友好的に協力し合いながら共存しようということです。

 第4段落は、日本国憲法の理念を守っていきますよ、ということです。