中学生のための社会科講座

高校入試対策や中学校の定期試験対策をしながら、社会で起こる様々な問題をいっしょに考えましょう。また、もう一度学びなおしたい高校生、大学生または社会人の方にも楽しんでいただける内容です。


タグ:歴史

 社会の「歴史」が苦手だという人が特に苦手意識を感じてしまうのが、歴史のできごとを「並び替える」問題です。その上、最悪なのは、「並び替え」の問題は実力試験や入学試験ではほぼ絶対に1問は出題されます。ちなみに、グラシオ塾のある岐阜県の公立高校の入試問題を分析してみても、毎年1問は必ず出題されています。


 こういった問題に対応するためにはどのようにしたらよいのでしょうか?


 もし、歴史の年号を覚えることが得意だと言うのであれば教科書に登場する歴史の出来事の年号を片っ端から丸暗記するのも1つだと思いますが、決してよい勉強とは言えません。「並び替えの問題」や年号を答えさせる問題に対しては勉強の威力を発揮できますが、それ以外の問題に対してはあまり威力を発揮できません。


 今から述べるお話は、「並び替え問題」という特定の設問の対策というわけではなく、「高校入試対策」の「歴史」の勉強をするにあたって大切なお話でもあるので、きちんと理解するようにしてください。


 今日は鎌倉時代の全体構造です。

 でもその前にやっぱり大きな視点からもう一度鎌倉時代の位置を確認しますよ。

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 鎌倉時代から江戸時代まで武士の時代に入ります。天皇が征夷大将軍という位を武士に与えて、天皇の代わりに政治を行った時代といってもいいでしょう(例外的な期間もあるが...)。

 鎌倉時代は解説でもきちんと見ていきますが、最初の方は征夷大将軍の地位にいた人が政治の実権を握っていましたが、後に執権という地位にいる人たちが政治の実権を握るようになります。


 それではまた問題を解いてみましょう。

<問題> 次にかかげる人物について、「古い→新しい」の順に並び替えなさい。

ア 後鳥羽上皇 イ 北条泰時 ウ 北条時宗 エ 源頼朝 


 今日は平安時代の全体構造です。

 でもその前にやっぱり大きな視点からもう一度平安時代の位置を確認しますよ。

era
 
 歴史を見る視点についてももう一度復習します。

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 このブログもこの視点で書いています。ざっくりとやって少しずつしっかりとやるという感じで勉強を進めるとよいでしょう。


 では、また問題を考えてから解説を読んでみてください。


<問題> 次にかかげる人物について、「古い→新しい」の順に並び替えなさい。

ア 桓武天皇 イ 平清盛 ウ 藤原道長 エ 白河上皇 



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