中学生のための社会科講座

高校入試対策や中学校の定期試験対策をしながら、社会で起こる様々な問題をいっしょに考えましょう。また、もう一度学びなおしたい高校生、大学生または社会人の方にも楽しんでいただける内容です。

 今日から地方自治について勉強していきましょう。

 今日は地方議会と都道府県及び市町村の長はどのように選ばれるのかを勉強していきます。


<問い>
  1. 都道府県や市町村のように一定の地域における地方の行政の単位を何と言うか。
  2. 自分たちの住んでいる地域をその地域の住民たちが自主的に治め政治をおこなうことを何と言うか。
  3. 都道府県の首長のことを何と言うか。
  4. 都道府県の首長の被選挙権は満何歳以上か。
  5. 都道府県の首長の任期は何年か。
  6. 市町村の首長のことを何と言うか。
  7. 市町村の首長の被選挙権は満何歳以上か。
  8. 市町村の首長の任期は何年か。
  9. 都道府県や市町村で選挙によって選ばれた人々による議決機関を何と言うか。 
  10. 9.の議決機関の被選挙権は満何歳以上か。
  11. 9.の議決機関の任期は何年か。
  12. 地方自治の基本的な内容について規定された法律名を答えなさい。

<問い>
  1. 最高裁判所の裁判官が適任かどうかを国民に判断してもらうために、有権者に投票してもらう制度のことを何というか。
  2. 1.はどのような場合に行われると憲法に書いてあるか述べなさい。





<問い>
  1. 地方裁判所で行われる重大な犯罪についての裁判で、裁判官と一緒に被告人が有罪か無罪か、有罪の場合どのような刑にするのかを決める裁判制度のことを何というか。





 

<問い>
  1. 個人や法人(会社)が、権利や義務をめぐって争う裁判を何と言うか。
  2. 犯罪行為について、有罪や無罪、または、その刑罰について争う裁判を何と言うか。
  3. 1.の裁判において、訴えを行った者及び訴えられた者のことをそれぞれ何というか。
  4. 2.の裁判において、捜査機関によって犯罪を犯したとの疑いを受けて捜査の対象となっているけれどもまだ刑事裁判を提起されていない者を何というか。
  5. 犯罪の疑いを受けて2.の裁判に提起(起訴)された者を何というか。
  6. 2.の裁判において、5.の者を起訴する者を何というか。
  7. 地方裁判所で行われる重大な犯罪についての裁判で、裁判官と一緒に被告人が有罪か無罪か、有罪の場合どのような刑にするのかを決める裁判制度のことを何というか。





<問い>
  1. 憲法76条3項 「すべて裁判官は、その( )に従ひ( )してその職権を行ひ、この( )及び法律にのみ拘束される。」
  2. 下の憲法の条文がなぜ定められているのかを考えなさい。

    第七十七条
    1. 最高裁判所は、訴訟に関する手続、弁護士、裁判所の内部規律及び司法事務処理に関する事項について、規則を定める権限を有する。
    2. 検察官は、最高裁判所の定める規則に従はなければならない。 
    3. 最高裁判所は、下級裁判所に関する規則を定める権限を、下級裁判所に委任することができる。 





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