<問題>
  1. 西暦346年から660年にかけて、現在の朝鮮半島南西部に存在した国の名前を答えなさい。  
  2. 朝鮮半島における鉄の産地であり、大和朝廷ともかかわりが深いことでも知られているこの地を何と呼んでいるか。  
  3. 高句麗が百済に攻められた時に大和朝廷に助けを求めて、大和朝廷は高句麗と戦った。この時の高句麗の王の名前を答えなさい。 
  4. チャイナ(中国)北部にあった王朝の北魏(北朝)と同盟関係を結んでいた高句麗に対抗するために、大和朝廷は宋(南朝)に使者を送った記録が稲荷山古墳(いなりやまこふん)に残されている。この時使いを送った天皇の名前を答えなさい。
  5. 日本(倭)の5人の王(倭の五王)が南朝の宋(そう)に朝貢して朝鮮半島南部の軍事的指揮権を求めたことや、大和朝廷の支配が広がっていった5世紀中ごろの様子が書かれた宋(南朝)の歴史書の名前を答えなさい。 



<解答>
  1. 百済
  2. 任那
  3. 広開土王 
  4. 雄略天皇 「ワカタケルオオキミ」として知られる。
  5. 宋書倭国伝